輪島市教育委員会では、小中学校における児童生徒数の減少や

少子化の進行と人口の推移を踏まえ、今後の学校教育の諸課題に

対応するため、「輪島市立学校規模等検討委員会」を設置し、

令和5年10月20日に同委員会に対して「輪島市立学校の適正規模・

適正配置に関する基本方針及び再編成案」の策定について諮問し、

令和6年11月20日に答申を受けました。

　審議の途中、大雪や能登半島地震、奥能登豪雨災害に見舞われ、

さらに小中学校における環境が厳しさを増す状況でありましたが、

課題を整理し市立小中学校の再編に向けた基本方針と再編成の方策に

ついて取りまとめられたところであります。

このあと、教育委員会では本答申を尊重しながら皆様のご意見を

お聞きし、さらに今後の学校教育のあり方などについて検討を重ね、

再編計画を策定してまいります。

 

輪島市立学校適正規模等検討委員会答申[PDF：986KB]