予防接種(母子)

公開日 2023年05月15日

予防接種を受けましょう

子どもがかかりやすい病気の中で、もっとも多いのが「感染症」です。さまざまな感染症がありますが、中にはかかると生命の危機にさらされ、重い後遺症が残る病気もあります。

このような怖い病気から子どもを守るのが「予防接種」です。
予防接種は病原体に対して免疫をつけるものです。感染症から命を守るためにきちんと接種しましょう。

 日本脳炎予防接種の特例措置について、詳しくはこちら 日本脳炎特例処置について[PDF:295KB]
 令和5年度の輪島市個別予防接種指定医療機関はこちら 令和5年度 予防接種医療機関一覧表[PDF:65.3KB]

各種予防接種スケジュール

0歳のスケジュール   0歳の予防接種スケジュール[PDF:561KB]
7歳までのスケジュール 7歳までの予防接種スケジュール[PDF:900KB]

ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンのキャッチアップ接種

平成9年度生まれ~平成17年度生まれ(誕生日が1997年4月2日~2006年4月1日)の女性の中に、通常のヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンの定期接種の対象年齢(小学校6年から高校1年相当)の間に接種を逃した方がいらっしゃいます。まだ接種を受けていない方に、あらためて、HPVワクチンの接種の機会をご提供しています。
ヒトパピローマウイルス感染症やHPVワクチンについては、以下の資料を参考にしてください。

(厚生労働省)ヒトパピローマウイルス感染症~子宮頸がん(子宮けいがん)とHPVワクチン~
(厚生労働省)9価ヒトパピローマワクチン(シルガード9)について
(厚生労働省)ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンの接種を逃した方へ~キャッチアップ接種のご案内~
(厚生労働省)HPVワクチンに関するQ&A

【接種対象者】
次の2つを満たす方が対象となります。輪島市で把握している接種回数を基に、対象と思われる方に接種券等を送付しています。

・平成9年度生まれ~平成17年度生まれ(誕生日が1997年4月2日~2006年4月1日)の女性(※1)
・過去にHPVワクチンの接種を合計3回受けていない(※2)

  ※1 このほか、平成18・19(2006・2007)年度生まれの方は、通常の接種対象の年齢(小学校6年から高校1年相当)を超えても、令和7(2025)年3月末まで接種できます。
  ※2 過去に接種したワクチンの情報(ワクチンの種類や接種時期)については、母子健康手帳や予防接種済証等でご確認ください。

【接種可能な期間】
令和4(2022)年4月~令和7(2025)年3月の3年間、HPVワクチンを自己負担無しで接種できます。

ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンの任意接種費用を助成します

HPVワクチンの積極的勧奨の差控えにより定期接種の機会を逃し、定期接種の対象年齢を過ぎてからHPVワクチンの任意接種を自費で受けられた方に対し、任意接種費用を助成します。

【助成対象者】

平成9年度生まれ~平成16年度生まれ(誕生日が1997年4月2日~2005年4月1日)の女性で、次の条件のすべてに該当する方。

  • 令和4年4月1日時点で輪島市に住民票のある方。
  • 16歳となる日の属する年度の末日までに、HPVワクチンの定期接種において3回の接種を完了していない方。
  • 17歳となる日の属する年度の初日から令和3年度の末日までに、HPVワクチンの任意接種を受け、実費を負担した方。
  • 助成を受けようとする接種回数分について、キャッチアップ接種を受けていない方。

【申請書類等】

ヒトパピローマウイルス感染症に係る任意接種費用助成申請書[PDF:152KB]
ヒトパピローマウイルス感染症に係る任意接種費用助成申請用証明書[PDF:64.8KB]

※接種を受けた方の氏名、接種日、医療機関名等が確認できる書類や領収書が必要です。

成人の風しん予防接種費用を助成します

風しんから妊婦さんを守るため、予防接種費用の一部を助成します。

【助成対象者】

輪島市内に住所を有する者で、妊娠を希望する女性、又は妊娠を希望する女性の配偶者とその同居者のうち、次に掲げる条件のどちらかに該当する者

  • 昭和54年4月2日から平成2年4月1日までに生まれた者
  • 風しん抗体検査において十分な抗体を保有していないと判明した者(HI法において16倍以下またはEIA法において8.0未満に該当する者)

【申請書類等】  

輪島市風しんワクチン予防接種費用請求書[PDF:104KB]
委任状(風しん)[PDF:34.7KB]
記入方法説明[PDF:138KB]

※接種を受けた方の氏名、接種日、医療機関名等が確認できる書類や領収書が必要です。

子どもの任意の予防接種費用を助成します

◆任意の予防接種は実費で接種しますが、おたふく、インフルエンザの予防接種に関しては費用の一部を助成します。 対象の方には個別に通知しております。

◆R5年度より、未就学児の方は一部医療機関でデジタル予診票が利用できるようになりました。対応医療機関は一覧をご確認ください

 R5 子どもの任意予防接種費用助成 対応可能医療機関[PDF:190KB]

◆紙の助成券をご希望の方、紛失等による再発行を希望する方はオンライン申請が可能です。下記申請フォームよりご申請ください。

 助成券発行・再発行 申請フォームはこちらから

 【子どもの任意予防接種一覧

種類 対象者 1人の
助成額
1人の
助成回数
助成方法
おたふくかぜ 接種日において、1歳から就学前までの者 2,000円 1回 (1)デジタル予診票
(2)紙の助成券
季節性インフルエンザ 接種日において、1歳から12歳(小学6年生)までの者 4,000円(2,000円×2回) 毎年度
1回
<未就学児>
 (1)デジタル予診票
 (2)紙の助成券
(※12月31日時点で1歳になっている者) <小中学生>
 紙の助成券
接種日において、中学1年生から中学3年生までの者 2,000円

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お問い合わせ

健康福祉部 子育て健康課
TEL:0768-23-1136
FAX:0768-23-1138

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