予防接種(母子)

公開日 2023年05月15日

予防接種を受けましょう

子どもがかかりやすい病気の中で、もっとも多いのが「感染症」です。さまざまな感染症がありますが、中にはかかると生命の危機にさらされ、重い後遺症が残る病気もあります。

このような怖い病気から子どもを守るのが「予防接種」です。
予防接種は病原体に対して免疫をつけるものです。感染症から命を守るためにきちんと接種しましょう。

 日本脳炎予防接種の特例措置について、詳しくはこちら
 令和6年度の輪島市予防接種医療機関はこちら     ★R6予防接種医療機関一覧表[PDF:122KB]  

各種予防接種スケジュール

0歳のスケジュール          0歳児の予防接種スケジュールpdf[PDF:214KB]
7歳までのスケジュール  7歳までの予防接種スケジュール[PDF:892KB]

ヒトパピローマウイルス(HPVワクチン)について

ヒトパピローマウイルス感染症

 ヒトパピローマウイルス(HPV)は、性的接触のある女性であれば50%以上が生涯で一度は感染するとされている一般的なウイルスです。子宮頸がんをはじめ、肛門がん、膣がんなどのがんや、尖圭コンジローマ等、多くの病気の発生に関わっています。国内では年間11,000人が発症し、年間約2,900人が死亡していると言われています。

ヒトパピローマウイルス感染症やHPVワクチンについては、以下の資料を参考にしてください。

(厚生労働省)ヒトパピローマウイルス感染症~子宮頸がん(子宮けいがん)とHPVワクチン~
(厚生労働省)9価ヒトパピローマワクチン(シルガード9)について
(厚生労働省)HPVワクチンに関するQ&A

定期接種について

【定期予防接種の対象者】
 小学6年生から高校1年生に相当する年齢の女性
 輪島市では小学6年生に個別通知を行っております。

【接種場所】
 ★R6予防接種医療機関一覧表[PDF:122KB]

 ■市外で接種をご希望の場合は接種の1週間前までに下記にご連絡ください。

【定期接種に関する参考資料】
 小学校6年~高校1年相当の女の子とその保護者の方へ[PDF:603KB]

キャッチアップ接種について

平成9年度~平成19年度生まれ(誕生日が平成9年4月2日~平成19年4月1日)の女性に、通常のヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンの定期接種の対象年齢(小学校6年から高校1年相当)の間に接種を逃した方がいらっしゃいます。まだ接種を受けていない方に、あらためて、HPVワクチンの接種の機会をご提供しています。(以下キャッチアップ接種という。)

【キャッチアップ接種の対象者】
 平成9年度生まれ~平成19年度生まれ(誕生日が平成9年4月2日~平成20年4月1日)の女性
 令和4年に対象者に通知しました。

【接種場所】
 ★R6予防接種医療機関一覧表[PDF:122KB]

 ■市外で接種をご希望の場合は接種の一週間前までに下記にご連絡ください。

【キャッチアップ接種に関する参考資料】
 平成9年度生まれ~平成19年度生まれの女性へ[PDF:491KB]
 キャッチアップ接種リーフレット[PDF:2.15MB
(厚生労働省)ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンの接種を逃した方へ~キャッチアップ接種のご案内

HPVワクチンの無料接種期間が1年延長します

キャッチアップの接種期間が令和4年4月1日~令和7年3月31日までであるところ、
上記の期間中に1回以上接種している者については、接種期間が1年延長されます。

【対象者】
平成9年度生まれ~平成20年度生まれ(誕生日が平成9年4月2日~平成21年4月1日)の女性
キャッチアップの接種期間(令和4年4月1日~令和7年3月31日)の間に1回以上の接種をした上記の者

【その他】
■接種券の再発行やその他お問い合わせは下記にご連絡ください。
【接種券の再発行は下記のフォームからも申請可能です】
 http://logoform.jp/form/V4X6/838589

HPVワクチンの接種費用を助成します

HPVワクチンの積極的勧奨の差控えにより定期接種の機会を逃し、対象年齢を過ぎてからHPVワクチンを自費で受けられた方に対し、費用を助成します。

【助成対象者】

平成9年度~平成16年度生まれ(誕生日が平成9年4月2日~平成17年4月1日)の女性で、次の条件のすべてに該当する方。

  • 令和4年4月1日時点で輪島市に住民票のある方。
  • 16歳となる日の属する年度の末日までに、HPVワクチンの定期接種において3回の接種を完了していない方。
  • 17歳となる日の属する年度の初日から令和3年度の末日までに、HPVワクチンの任意接種を受け、実費を負担した方。
  • 助成を受けようとする接種回数分について、キャッチアップ接種を受けていない方。

【申請期限】令和7年3月31日まで

【申請方法】窓口または郵送にて申請

     〒928-0001 石川県輪島市河井町2部287番地1
     ふれあい健康センター内 輪島市子育て健康課 予防接種担当宛

【申請書類等】

ヒトパピローマウイルス感染症に係る任意接種費用助成申請書[PDF:152KB]
ヒトパピローマウイルス感染症に係る任意接種費用助成申請用証明書[PDF:64.8KB]

※接種を受けた方の氏名、接種日、医療機関名等が確認できる書類や領収書が必要です。

日本脳炎予防接種の特例対象に関して

日本脳炎の予防接種後に重い病気になった事例があったことをきっかけに、平成 17 年度 から平成 21 年度まで、日本脳炎の予防接種のご案内を控えていました。この期間に日本 脳炎予防接種を受ける機会を逃した方は、特例措置として全4回の接種のうち、残りの接 種を受けることができます。対象の方は母子手帳の接種歴を確認し、まだ4回接種が終わ っていない方は接種してください。

詳しくはこちら 日本脳炎予防接種:特例対象について[PDF:283KB]

成人の風しん予防接種費用を助成します

風しんから妊婦さんを守るため、予防接種費用の一部を助成します。

【助成対象者】

輪島市内に住所を有する者で、妊娠を希望する女性、又は妊娠を希望する女性の配偶者とその同居者のうち、次に掲げる条件のどちらかに該当する者

  • 昭和54年4月2日から平成2年4月1日までに生まれた者
  • 風しん抗体検査において十分な抗体を保有していないと判明した者(HI法において16倍以下またはEIA法において8.0未満に該当する者)

【申請書類等】  

輪島市風しんワクチン予防接種費用請求書[PDF:104KB]
委任状(風しん)[PDF:34.7KB]
記入方法説明[PDF:138KB]

※接種を受けた方の氏名、接種日、医療機関名等が確認できる書類や領収書が必要です。

任意の予防接種費用を助成します

◆輪島市では、おたふくは費用の一部助成、インフルエンザワクチンの費用を全額助成します。

 対象の方には個別に通知をしております。

 インフルエンザワクチンは輪島市指定医療機関のみ接種できます。
 詳しくは★R6予防接種医療機関一覧表[PDF:122KB] をご覧ください。

 【任意予防接種一覧

種類 対象者

1人の

助成額

1人の

助成回数

助成方法
おたふくかぜ

接種日において、1歳から就学前

までの者

2,000円 2回まで

電子助成券

または

紙の助成券

季節性インフルエンザ

1歳(令和6年12月31日時点)~小学6年生

(H24年4月2日~R5年12月31日生まれ)

全額 毎年度2回

電子助成券

または

紙の助成券

中学1年生~高校3年生までの者

(H18年4月2日~H24年4月1日生まれ)

毎年度1回 紙の助成券

接種日において母子健康手帳の発行を

受けている妊婦※

1回 紙の助成券

※指定医療機関以外で接種された場合、申請により接種費用を助成いたします。(下記フォームより申請)

◆母子モのQRコードを再発行したい方
→下記の母子モ再発行申請フォームまたは子育て健康課までご連絡ください(0768ー23ー1136)。
https://logoform.jp/form/V4X6/722753

◆助成券の申請・再発行について
【おたふく】
→子育て健康課までご連絡ください(0768-23-1136)。
※電話のみ

【インフルエンザ】
→下記の申請フォームまたは子育て健康課にご連絡ください(0768ー23ー1136)。

☆助成券発行フォーム☆
https://logoform.jp/form/V4X6/711683
 

☆助成券再発行フォーム☆
https://logoform.jp/form/V4X6/718320

 

☆インフルエンザ費用助成フォーム(妊婦専用)
https://logoform.jp/form/V4X6/729738

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お問い合わせ

健康福祉部 子育て健康課
TEL:0768-23-1136
FAX:0768-23-1138

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