森林経営管理制度について

公開日 2021年04月06日

令和元年度より「森林経営管理制度」がスタートしました。

森林の現状

 国内の森林は、戦後や高度経済成長期に植栽されたスギやヒノキなどの人工林が大きく育ち、木材として利用可能な時期を迎えようとしており、「伐って、使って、植える」という森林資源を循環的に利用していく時期にきています。
 しかし、長期的な林業の低迷や森林所有者の世代交代等により森林への関心が薄れ、多くの森林では管理が適切に行われていないのが現状です。

森林経営管理制度とは?

 手入れが行われていない森林(人工林)に対し、市町村が仲介役となり森林所有者と担い手(林業経営者)を繋いだり、市町村が自ら経営管理(間伐等)を行うことができる制度です。
実施の際は森林の管理権を市町村に設定します。(※所有権はそのままです。)

申請様式

 下記の「経営管理権集積計画作成申出書」に該当山林の地番を記載のうえ、輪島市役所農林水産課へご提出ください。

申出書様式[XLSX:22.9KB] 申出書様式[PDF:40KB]

記載例[PDF:70.3KB]

問い合わせ

 輪島市に森林を所有され、遠方でのお住まいの方や相続された方など、今後の森林管理についてお悩みの方はご相談ください。

 

森林経営管理制度のパンフレット[PDF:1.17MB]

 

 

 

お問い合わせ

産業部 農林水産課
TEL:0768-23-1141
FAX:0768-23-4437

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