公開日 2018年06月01日
民主政治は、私たち一人ひとりの意思によって政治の在り方が決まる政治です。選挙により選ばれた政治家は私たちの意見や要望を踏まえて政治を行います。そのためには、選挙が公正に行われなければなりません。私たち一人ひとりが選挙制度を正しく理解し、政治や選挙に関心を持ち、候補者の人物や政権、政党の政策を正確に見る眼を備え、大切な自分の一票を進んで投票することが必要です。
「明るい選挙」は、私たちが主権者としての自覚を持ち、進んで投票に参加し、選挙が公明、適正に行われ、私たちの意思が正しく政治に反映される選挙のことです。そして、これを進めるための行政と民間が一体となった運動を「明るい選挙推進運動」といいます。なお、この運動を進めるため、市町村合併後の輪島市では明るい選挙推進協議会を平成20年の5月に設立いたしました。
推進協議会の構成
協力母体 | 協議会委員人数 |
輪島市区長会 | 2名 |
輪島市婦人団体協議会 | 2名 |
輪島市公民館連合会 | 2名 |
輪島市PTA連合会 | 2名 |
輪島市小中学校校長会 | 1名 |
輪島市選挙管理委員会補充員 | 4名 |
計 | 13名 |
任期:令和4年5月19日~令和6年5月18日
活動
常時、選挙時啓発を行い、明るい選挙の推進を目的としております。例えば、教育機関などとの連携を図りつつ、政治や選挙への関心を深める取り組みを行ったり、ショッピングセンターなどの大勢の人が行き交う場所に出向き、選挙人の投票行動に結びつけるような啓発イベントを行ったり、またそれを提案、実行に移すための協議をします。